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節約が好きな会社員FPのブログです。

えのすい(新江ノ島水族館)に行ってきました。

昨日は天気が良く、気温も上がる予報だったので、神奈川県藤沢市にあるえのすいに行ってきました。


私はこの水族館の年間パスポートを8月に購入しており、それ以来訪れるのは昨日で3回目になります。目的は、可愛らしいコツメカワウソの家族を見て時間を忘れるくらい癒されることです。
自宅からそれ程近くはないのですが、2ヶ月に1回くらいは通いたいと思っています。

えのすいとは

2004年4月に開園し、株式会社江ノ島マリンコーポレーションが運営しています。
今年が開園15周年ですが、もともと1954年7月に前身の「江ノ島水族館」として営業開始をしているそうです。
ですので、生物の展示や飼育に対する知識や技術の蓄積は相当なものだと思います。
展示施設は大きく分けて13のエリアがあり、また、1日を通して見応えある色々なイベントがあるため、時間が過ぎるのが早く、計画的に見学すると良いでしょう。

えのすいの魅力

私が考えるえのすいの魅力は下記の通りです。
1.コツメカワウソの家族が見られる。
最初に述べましたが5人(?)家族の可愛らしい姿が見られることが1番の魅力です。

時間を忘れてしまいます。お昼ご飯を食べる様子を見ることも出来ますよ。
2.新感覚なイルカのショーがある。
【人とイルカのコラボレーションショー『ドルフェリア』】と題して、アクアンという種族の歌や踊りに合わせたイルカショーを見ることが出来ます。普通のイルカショーとは違った神秘的な雰囲気があります。
3.江ノ島の海や富士山をバックにして、眺めの良いロケーションで1日を過ごせる。
片瀬江ノ島駅から徒歩3分という好立地でありながら海や富士山を眺めることが出来て、夜になると季節によっては江ノ島シーキャンドルのイルミネーションを見ることも出来ます。

えのすいの残念なところ

魅力が多いえのすいですが、個人的に思う残念な点は下記の通りです。
1.施設内の飲食店がイマイチである。
えのすいの中には、おにぎり、動物の形をした菓子パン、ホットドッグなどの軽食の売店はありますが種類の少なさとコスパがイマイチです。
ただ、1回えのすいの外に出れば江ノ島の名産を使ったレストランなどはあります。食べた後に再入場することも出来ます。
ちなみに私は、道路の向かいにあるデニーズで食べます。えのすいの年間パスポートを持っていると5%オフになります。
2.車で行くと、渋滞の可能性と駐車場料金が高い。
えのすい自体の残念な点とは違いますが、好立地にある点や、夏は海水浴客で賑わう点から渋滞になることが多いです。藤沢駅周辺も特に混みます。また、周辺にいくつか駐車場はありますが料金が高いです。出来れば電車で行くことをお勧めします。

まとめ

えのすいのことを話させていただきました。
首都圏には色々な水族館がありますが、コツメカワウソの元気な家族が見られること、江ノ島の景観を楽しみながらイルカショーなど様々なイベントを見られること、などの理由でえのすいを自信を持ってオススメします。
(ハンモックで家族仲良く寝ています。)
年間パスポートを購入しても4,800円ですから、1年で2回以上(大人入場料2,400円)行けば元が取れますよ
ただ車で行くと渋滞にはまったり駐車料金が高い(最寄りの片瀬海岸地下駐車場、7・8月以外の30分210円で当日最大料金1,710円)ので、電車で行くことをお勧めします。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。