イオン銀行でiDeCoを始めて6か月が経過したので、運用成績と将来の見通しを書きたいと思います。
なお、1年経過の報告については、こちらの記事を是非ご覧ください。
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さらに、1年6か月経過の報告については、こちらの記事を是非ご覧ください。
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2022年1月30日現在、イオン銀行のiDeCo以外にもtsumiki証券でつみたてNISAもやっています。
良ければこちらの記事も是非ご覧ください。
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私はイオン銀行iDeCo(みずほ銀行の委託により取り扱っている)を利用しています。
理由は、
①運営管理手数料が0円であるため
②イオン銀行のMyステージで有利になるため
③全国のイオンモールに店舗があるので、必要であれば相談に行けるため
です。
まだiDeCoを始めていない方に、少しでも参考になれば幸いです。
よろしくお願いします。
6ヶ月の運用成績
2019年7月から積み立てを始めて、2020年1月18日現在の運用成績です。
私の資産配分は
国内債券38.5%、海外株式32.3%、海外債券29.1%です。
この構成になっている主な理由は、
①REIT は、既にポートフォリオの大部分を占めており、リスク分散にならないため
②国内株式は、既に日経平均株価に連動するETFを取得単位が安い時に入手しているため
③20年程度の長期視点で考えた時に、海外株式のほうに成長の可能性を感じたため
です。
評価損益はプラス1,692円、運用利回りは6.54%になっています。
まだ6か月という短いスパンになりますが、悪くない実績だと思います。
ただ商品別の損益としては
Oneたわら国内債券-266円
Oneたわら先進国債券ヘッジ有-78円
Oneたわら先進国株式+2,102円
となっており、Oneたわら先進国株式が他のマイナスを補っています。
Oneたわら国内債券は、国債が80%を占めており値動きが少ない印象でしたが、
評価損が約1%で足を引っ張っているのは意外です。
Oneたわら先進国債券ヘッジ有は、ほぼ値動きなしです。
内訳はアメリカの国債証券が47.64%で半数近くを占めています。
日本の国債に比べれば利率が高いし、先進国なので安心だろうと楽観視しています。
しばらく様子見です。
Oneたわら先進国株式は、評価益が10%以上となっておりポートフォリオの稼ぎ頭となっています。
こちらもアメリカ株式が61.92%を占めていて、個別ではApple、マイクロソフト、Amazonといったアメリカを代表する企業が上位3銘柄となっています。
海外株式投資信託ですが、信託報酬が年率0.10989%で低く設定されているのは好感が持てますね!
こちらは今後、投資比率を高めても良いかもしれません。
上の運用利回り分布状況を見ると、約25%の方が利回り1%未満です。
定期預金で運用している人が多いということでしょうか。
将来の見通し
みずほ銀行の確定拠出年金インフォメーションサイトでは
運用シミュレーションを見ることが出来ます。
60歳まで積み立てて65歳から受け取る際に、
投資元本213万円に対して
442万円から230万円の間に収束する確率が70%となっています。
また、5つの設問に答えることでリスク許容度を診断することが出来て、
その結果から標準的な資産の配分案を案内してくれます。
堅実な回答をしたつもりでしたが、
「収益重視型」と診断されました。
まとめ
iDeCoを始めて6ヶ月の運用成績と将来の見通しについて書きました。
投資の基本である「長期・積立・分散」を地道に続けることが大事だと再認識しました。
また、自分のリスク許容度を診断出来て、最適な資産配分を提案してくれる機能は
投資を始めたばかりの方には心強いと思います。
資産運用についてお悩みの方は、ファイナンシャル・プランナー(FP)に無料で相談してみませんか?(オンライン相談も受付中です。)
👆イオン銀行iDeCoの2021年12月31日時点の年金資産状況について詳しくはこちらの記事をご覧ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。