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ファイナンシャル・プランナーの資格更新について解説!コスパの良い更新方法とは?

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ファイナンシャル・プランナー(以下、FPと言います)の資格を更新するためには、指定期間中に決まった単位を取得しなければなりません。

FPの資格試験についてはこちらの記事をご覧ください。

www.moriken-cfp.com

私が保有するCFP資格も4月30日が更新期限ですが、下記のとおり未だ必要単位を達成出来ておりません(笑) f:id:moriken-cfp:20200301132630p:plain
(出典:日本FP協会ホームページ)
そこで今回はFPの資格更新についてと、私が今まで更新してきたコスパの良い方法をご紹介します。
よろしくお願いします。

FPの資格更新制度について

資格更新要件の概要

日本FP協会による資格更新制度の概要は下記の通りです。

ファイナンシャル・プランナーは、法令や社会保障制度、経済環境、金融商品が日々変化するなか、顧客に対して常に最新の情報が提供できるように、継続的に知識や技能の維持・向上に努めなければなりません。 (出典:日本FP協会)

「資格試験に合格して満足」ではなく、お金のプロとして、取得した知識を常にブラッシュアップする必要があるという訳ですね。

継続教育期間(更新期間)と必要課目

日本FP協会が認定するFP資格にはAFPとCFPがありますが、それぞれ継続教育期間(更新期間)と必要課目数は同じです。

  • 継続教育期間(更新期間)2年
    (ただし認定者ごとに期間は異なる)

  • 課目と必要課目数
    ①FP実務と倫理
    ②金融資産運用設計
    ③不動産運用設計
    ④ライフプランニング・リタイアメントプランニング
    ⑤リスクと保険
    ⑥タックスプランニング
    ⑦相続・事業承継設計
    「FP実務と倫理」を含む3課目以上必要

以上のように要件が決まっております。
②から⑦は資格試験の課目でもあります。 後で説明しますが、必要課目数は意識しなくても達成していることがほとんどなので、あまり気にすることはありません。

資格更新に必要な単位数と必須課目

これはAFPとCFPで下記のとおり異なります。

AFP CFP
必要単位数 15 30
必須課目 「FP実務と倫理」
1単位以上
「FP実務と倫理」
2単位以上

CFPはAFPの2倍の単位数が必要となります。
私の経験では、計画的に学習しないと30単位を獲得するのに後々苦労しますよ。(今現在苦労しています(笑))

単位の取得方法

単位を取得するには5つの方法があり、組み合わせて取得することが出来ます。5つの方法の概要は次のとおりです。

  1. 研修の受講
    毎月「FPジャーナル」という情報誌が郵送されてくるのですが、偶数月号に掲載されている「継続教育テスト」を受講します。20問中10問以上の正解で合格し、3単位を獲得できます。その他だと、日本FP協会の東京支部等や日本FP協会の認定教育機関が主催する研修を受講することでも獲得できます。

  2. 執筆
    FPとして行った執筆活動について、所定の要件を満たしたものは単位として認定されます。私はまだ執筆で単位を取得したことはありません。今後は執筆も行ってみたいと思います。

  3. 講師
    FPとして行った講師活動について、所定の要件をみたしたものは単位として認定されます。私が所属するSGで一度講師経験をしたことがあります。

  4. 協会が承認した「スタディ・グループ(SG)」における勉強会
    SGとは、FPに関する分野について、継続的かつ定期的に勉強会を開催する日本FP協会が認定するグループです。私が所属するSGは毎月第3土曜日に勉強会を開催しています。

  5. その他
    日本FP学会大会を聴講した場合、CFPのみ所定の単位を取得できます。このような大会があるのですね、知りませんでした(笑)

なお、執筆・講師・SGにおける勉強会は、それぞれ認められる単位数に上限があり、CFPは最大15単位まで、AFPは最大7.5単位までとなっています。 詳しくは日本FP協会のホームページをご確認ください。

コスパの良い単位取得方法

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ここから実際に私が今まで取得してきた単位について、コスパが良いと思われる方法を紹介します。

継続教育テスト

先ほど書いた「FPジャーナル」の偶数月号に掲載される継続教育テストを受講します。
テストは全20問ですが、問題が更新に必要な課目を網羅しているので、10回受講することで30単位を取得できます。
日本FP協会ホームページのMyページから受講すると、1回990円で3単位取得できます。
更新に必要な30単位分の10回を受講することで9,900円となります。

  • 9,900円でCFPの更新に必要な30単位を取得できます。
    1単位あたり330円です。

SGの勉強会

スタディ・グループ(SG)とは、CFP®認定者を中心に、会員の居住地または勤務地で、協会会員やFPに関心のある有志を集め、継続してFPに関連する分野(※)について勉強会を開催する、協会が承認したグループです。
(※) FPに関連する分野とは、協会が定める「FP学習ガイド」に沿った内容を指します。
(出典:日本FP協会ホームページ)

私はSGに所属しています。毎月第3土曜日に勉強会を行い、受講か講師をすることで単位を取得できます。勉強会は3時間行いますが、1時間あたり1単位を取得できるイメージです。
SGの年会費は1万円です。
勉強会の開催日、開催時間、年会費はSGによって異なります。

  • 勉強会は毎月第3土曜日に3時間行う。

  • 3時間行うことで3単位取得できる。(最大15単位まで)

  • 年会費は1万円。
    1単位あたり667円 です。

年会費は必要ですが、色々な業種の方が集まる勉強会に参加することで、普段の仕事では得られない情報や知識を得ることが出来ます。その意味を含めるとコスパは高いと思っています。

FPフォーラムの個別相談員

日本FP協会では毎年11月の第1土曜日を「FPの日®」と定め、前後約1か月の間に、ファイナンシャル・プランナー(FP)によるセミナーや相談会など(FPフォーラム)を全国で開催します。
(出典:日本FP協会ホームページ)

上記のように毎年11月前後に「FPフォーラム」というイベントがあり、地域住民へのお金に関する無料個別相談会を行います。私はここで個別相談員を2回(1回50分)行ったことがあり、「講師」としての単位を取得しました。
相談員としての費用はかかりませんが、事前に日本FP協会の定める相談員研修やFPフォーラムの運営準備などを行う必要があります。

  • FPフォーラムの無料個別相談会の相談員。

  • 1人(1組)あたり50分の無料相談を行う。

  • 50分の無料相談1回につき「講師」として1単位を取得。

  • 1単位あたりの費用はゼロです。

FP研究所のインターネット継続講座

更新期限が間近な方でも、安く早く単位を取得することが出来ます。

  • 税込み2,970円でCFPの更新に必要な30単位を取得することが出来る。

  • 1単位あたり99円

この講座が最もコスパが高いです。
FP研究所のインターネット継続講座については、是非、こちらの記事をご覧ください。

www.moriken-cfp.com

更新に必要な残りの単位数

f:id:moriken-cfp:20200301165024p:plain 上記のように3月1日現在の有効単位数は20です。
残り10単位を4月30日までに取得する必要があります。
期限まで日にちが少ないので、「継続教育テスト」を4回受講しようと思います。

  • 3単位×4回=12単位

  • 1回990円×4回=3,960円

まとめ

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FPの資格更新制度とコスパの良い単位取得方法を書きました。 私は2007年にCFPになりましたが、今まで「継続教育テスト」の受講で資格を更新してきました。
「SG」は年会費が必要ですが、色々な業種の方の情報・知識・経験を得る絶好の機会です。
「FPフォーラムの相談員」は、事前準備に時間が必要ですが、無料で単位を取得出来るので、今後も機会があれば応募します。
また今後は「執筆活動」にも挑戦したいと思っています。

  1. FPの資格を取得したけど、毎回何となく更新している

  2. これからFPを取得するけど、合格後の活躍方法を知りたい

上記の方は、是非、参考にしていただきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。
ファイナンシャルプランナー講座