100年節約計画

節約が好きな会社員FPのブログです。

リクルートが運営する「保険チャンネル」で、ファイナンシャル・プランナーに無料相談をしてみよう!

f:id:moriken-cfp:20200505211331p:plain
長引く新型コロナウイルスの影響で収入の減少が続くなか、家計の見直しが必要な方も多いのではないでしょうか。
今回は、リクルートが運営する「保険チャンネル」でファイナンシャル・プランナーに家計の無料相談ができることを紹介します。

今回の記事はこんな方におすすめです。
1.新型コロナウイルスの影響で家計の見直しが必要な方。
2.ファイナンシャル・プランナーにお金に関することを無料で相談してみたい方。

緊急事態宣言やまん延防止措置の影響で収入が減ることが不安だ!

家計に関して不明な点や心配な点は、ファイナンシャル・プランナーに積極的に相談しましょう。

まずは新型コロナウイルスの影響による家計の変化と、ご自分の家計を把握するためのヒントについて書きます。

「保険チャンネル」を知りたい方は、目次を表示させて「家計について保険チャンネルで無料相談をする」からご覧ください。

よろしくお願いします。

新型コロナウイルスの影響による家計支出の変化について

LINE株式会社(以下、LINEと言います。)はLINE Pay株式会社が提供する家計簿・資産管理サービス「LINE家計簿」をフォローしているユーザーを対象に、家計の支出状況についてアンケートを実施しました。

(出典:LINEホームページ)
全体として37%が支出が「増えている」と回答していますね。
我が家の場合は、外出や外食が減ったので、現時点では支出は減っていると思います。
(出典:LINEホームページ)
増えた支出の上位3位は、食費が69%、水道光熱費が50%、日用品購入費が45%となっています。
食費の増加は、スーパーへの買い物を控えて、デリバリーやテイクアウトが増えてる影響でしょうか。
我が家の場合は、外食が減り、デリバリーやテイクアウトは利用しないので、食費は減っています。
(出典:LINEホームページ)
今回のテーマになる家計の見直しですが、半数以上が家計管理や節約を意識するようになっています。
収入が減って支出が増えたなら意識せざるを得ないですよね。
我が家の場合、現時点では支出の増加はないですが、収入が減る見込みなので意識するようにしています。

(出典:LINEホームページ)
実践している節約の1位は「無駄な買い物を減らす」で62%です。
買うときには無駄な買い物と思わないので難しいですよね。
個人的には11%しか実践されていない毎月の固定費を減らすことが、長期的には効果があると思います。
家計簿をつけて収支を把握するのも必要ですね。
私は個人の通帳と家庭の通帳それぞれで家計簿アプリを使っています。

うちの三つ子は食欲旺盛だから食費を減らすのは難しいな。

現在の収入と支出を把握する

家計の見直しをするにあたって、現在の収入と支出を把握することから始まります。

年間の収入(可処分所得)

収入については、年間の収入(可処分所得)を確認します。
可処分所得は会社員と自営業で求め方が少し違います。

  • 会社員の可処分所得=給与収入-所得税・住民税-社会保険料

  • 自営業の可処分所得=事業収入-必要経費-所得税・住民税-社会保険料

会社員の方は毎年1月頃に勤務先から受け取る「源泉徴収票」で社会保険料と所得税、毎年5月頃に受け取る「納税通知書」で住民税を確認できますね。

年間の支出

支出については日本FP協会の「くらしとお金のワークブック」9ページにある「年間収支表」で確認します。
(出典:日本FP協会「くらしとお金のワークブック」)
家計簿をつけている方であればそれぞれの支出を書けると思います。
家計簿をつけていない方でも大まかで良いので書いてみましょう。
我が家の場合は、家計簿をつけていませんが去年から家計簿アプリを使っているので、支出を把握できるようになってきました。

年間の収支

年間の収入(可処分所得)と年間の支出が確認できたら年間の収支を求めます。

  • 年間の収入-年間の支出=年間の収支(1年間に貯蓄できる金額)

年間の収支がマイナスになってしまった場合は支出の見直しが必要です。
通信費、駐車場代、保険料など毎月の固定費で削減できそうなものから見直しをすると良いでしょう。

家計について保険チャンネルで無料相談をする

家計の収支が確認出来ても、どこを見直すべきなのかわからない場合もあるし、そもそも収支が確認出来ないこともあるでしょう。
そのような場合は、保険チャンネルなどでFPに相談してください。

保険チャンネルとは

保険チャンネルは株式会社リクルートホールディングスのグループ企業である、株式会社リクルートライフスタイル(以下、リクルートライフスタイルと言います。)が提供するサービスです。
社長メッセージで「日々の生活を豊かにする新たな機会の提供に全力で取り組む」とあります。
新型コロナウイルスの影響で苦しむ中で、家計が改善できる新たな機会が生まれると良いですよね。
(出典:リクルートライフスタイルホームページ)
リクルートライフスタイルは「じゃらん」や「ホットペッパーグルメ」なども提供しています。

私は「じゃらん」で旅館やホテルを予約しています。

保険チャンネルの特徴

保険チャンネルという名前から保険の勧誘をされるイメージを持ちますが、家計・ライフプラン・住宅などのお金の悩みを無料で相談できます。

(出典:保険チャンネルホームページ)
新型コロナウイルスの影響で家計が急変してしまった場合は、「家計の無料相談」をしてもらうと良いでしょう。
(出典:保険チャンネルホームページ)
保険チャンネルは「オンライン相談」が出来るのは良い点だと思います。
FPに相談したくても、いきなり対面の面談に抵抗がある方には良いですよね。
FP相談についてよくある質問は次のとおりです。 f:id:moriken-cfp:20200505185249p:plain
(出典:保険チャンネルホームページ)

  • 相談料の無料について
    保険チャンネルは保険会社の保険を販売する代理店なので、手数料収入で成り立っています。何度相談しても無料なのは安心ですよね。

  • 生命保険の加入について
    保険を販売する代理店だからといって、自分に不必要なものは加入しなくて良いです。
    ただし毎月の保険料の負担が大きい場合は、保険を乗り換えることで負担が小さくなることもあります。

  • 相談の内容について
    知識がないことを恥ずかしがらないでくださいね。FPの立場としては、基礎から説明することにやりがいを感じます。基礎の説明がわかりやすいかどうかで、FPとしての見定めをしてください。

保険チャンネルの相談以外の特徴は無料セミナーを開催していることです。
現在は新型コロナウイルスの影響で開催していませんが、落ち着いたて再開したら参加してみようと思っています。
(出典:保険チャンネルホームページ)

まとめ

f:id:moriken-cfp:20200329155516j:plain
いかがでしたか。
新型コロナウイルスの影響で急変する家計の確認と、保険チャンネルを活用した家計の相談について書きました。

1.まずは現在の収入と支出を把握する。
 収支がマイナスであれば家計の見直しをする。
2.家計の見直しでわからないことは相談する。
 保険チャンネルでFPに無料相談する。

新型コロナウイルスの影響で住宅ローンの返済が困難な場合はこちらをご覧ください。

www.moriken-cfp.com

また学費の支援が必要な場合はこちらをご覧ください。

www.moriken-cfp.com

相談するだけでも気持ちが楽になりそうだね。

自分だけで解決できないことはFPを頼りましょう。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。