100年節約計画

節約が好きな会社員FPのブログです。

Apple Watch SEを購入して1か月経過したのでレビューをします。

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2020年11月13日にApple Watch SEが納品されて1か月が経過しました。
初めてのスマートウォッチで使いこなせるか不安でしたが、今のところ満足して使用しています。
今回はApple Watch SEを使用して1か月経過したので、率直なレビューを書きたいと思います。

Apple Watch SEを購入するまでの経緯などは、こちらの記事を是非ご覧ください。

www.moriken-cfp.com

よろしくお願いします。

普段のApple Watch SEの使い方

まずは1日(平日)のApple Watchの流れを紹介します。

平日のApple Watchの流れ

  1. 起床
    寝ている間も睡眠データを取得するため、Apple Watchは付けたままです。
    起床時の充電残量は85%~90%です。

  2. 仕事中
    平日の仕事中は、職場にiPhoneを持ち込めないため、Apple Watchは時計の機能がメインとなります。
    iPhoneと接続していないとLINEや電話の通知は来ませんが、アクティビティ(ムーブ(消費カロリー)、エクササイズ、スタンド)は計測されています。
    仕事が終わって出社する頃の充電残量は60%くらいです。

  3. 帰宅後
    帰宅後もApple Watchは付けたままです。
    この時期は良いけど、真夏になると手首が蒸せるかもしれないですね(汗)
    入浴時にApple Watchを外して充電します。
    この時の充電残量は50%です。
    入浴後、充電が終わったら再びApple Watchを付けてそのまま寝ます。

入浴中以外は常にApple Watchを付けています。

入浴中に充電しなかったとしても、翌朝までバッテリーは持ちますよ。

次に文字盤についてです。
Apple Watch SEにはデフォルトで多くの文字盤が用意されていて、気分や好みに合わせて使うことができます。
筆者は今のところ仕事中とそれ以外で2つの文字盤を使い分けています。

仕事中の文字盤

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文字盤は「カリフォルニアのアラビア数字」、カラーは黒を選んでいます。
この文字盤を選んだ理由は、シンプルだからです。
金融機関で働いており、窓口でお客さま対応をすることがあるため、できるだけシンプルなものにしています。
6時の上にある数字はバッテリー残量を示しています。

仕事中以外の文字盤

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仕事中以外(外出時や自宅)は、「ソーラーダイヤル」を選んでいます。
いにしえから伝わる太陽を使って時計を図る方法を受け継いだもののようです。
空を示す青がベースになっていて、爽やかな感じの文字盤で気に入っています。
コンプリケーションは次のとおり設定しています。

左上:日付
右上:バッテリー残量
左下:アクティビティ
右下:気温

コンプリケーションとは、文字盤に表示できる様々なデータのことをいいます。
文字盤によって表示できるコンプリケーションの数が違います。

色々な文字盤・コンプリケーションにカスタマイズできるのがApple Watch の魅力ですね。

よく使うアプリ4選

Apple Watch SEを1か月使用してよく使うアプリは次の4つです。

Suica(Wallet)

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Apple Watch SEを購入した最大の理由がSuicaをスマートに使いたかったためです。
実際にApple Watch SEでのSuicaの使い勝手はかなり良く便利です。
下の図のとおり、月ごとの利用明細もわかりやすく確認できます。 f:id:moriken-cfp:20201219214124j:plain
更にSuicaのチャージをビューカードに登録しておけば、JREポイントが1.5%貯まるのでお得に利用できます。
筆者はSuicaのチャージをするためにビックカメラSuicaカードを作りました。
下の図のとおり、Apple Watch SE単体でも簡単にチャージをすることが出来ます。
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SuicaのチャージにビックカメラSuicaカード(ビューカード)を登録すると、1,000円ごとに15(JRE)ポイントが貯まる。

Apple WatchでSuicaを使ってみて気を付けたい点もあります。

  1. 自動販売機でSuicaを使う時はしっかりタッチしないと反応しないことが多い。

  2. 自動改札機でSuicaを使う時は中腰にならないと届かないのでやや不便である。

電車に乗って出かける日はApple Watchを右手に付けています。

上記のように慣れが必要な点もありますが、使いこなせれば便利でお得ですよ。

Auto Sleep(睡眠)

日ごろ睡眠が浅いと感じていた筆者は、睡眠データと解決策を知るヒントになるのではないかと思い、Apple Watch SEを購入しました。
睡眠データは標準のヘルスケアアプリでも知ることが出来ますが、筆者は有料のAutoSleep(490円)を購入しました。
AutoSleepだと更に詳しく睡眠データを知ることが出来ます。
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上の図は直近2週間の睡眠時間のデータです。
1日7時間の睡眠を目標にしていますが、達成できている日は少ないです。
眠りにつくのに時間がかかってしまったり、夜中に目が覚めてしまうのが原因です。
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上の図は2020年12月19日の睡眠データです。
目覚めを意味する緑色の線に3回当たっています。
合計で50分も目覚め(睡眠の中断)があったようですが、自覚はありません(笑)
この日は深い睡眠が14分しかなく他の日に比べても少ないです。

深い睡眠時間を多くすることが課題です。

アクティビティ

アクティビティとは、毎日どの程度動いているか(ムーブ)、運動しているか(エクササイズ)、立っているか(スタンド)をリングで確認できるアプリです。
Apple Watch SEを購入するまでは、1日どれくらい動いたり立っているかを意識することがありませんでしたが、アクティビティで管理することで1日のゴールを目指すようになりました。

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筆者は金融機関で仕事をしていますが、動き回ることが多いため、上の図のとおりムーブの目標320KCALは毎日達成します。
また、最寄り駅から職場まで徒歩15分くらいあるためエクササイズの目標30分もほぼ達成します。
ただしエクササイズとしてカウントされるには早歩き以上でないとダメです。
ゆっくりした歩きではカウントされないので早歩きを意識しています。

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連続したデスクワークはほとんどないため、上の図のとおり1日のスタンド目標12時間もほぼ達成します。
スタンドとは1時間に1分以上立ち上がって少し体を動かせばOKです。
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上の図はApple Watch SEを購入してから1か月間のアクティビティの達成状況です。
3つの色のリング(ムーブ、エクササイズ、スタンド)が完成しているかわかります。

休日もリングを完成させることが課題です。

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上の図は目標ごとに達成するともらえるバッジの一覧です。
バッジの種類(目標)がたくさんあるため、集めることへの意欲が高まります。

ランニングやジム通いなどの運動を普段しない人でも取り組みやすい内容となっているため、続け易く、目標を達成することが嬉しくなります。

LINE

Apple Watch SEで使うLINEも便利です。
簡単な定型文であればApple Watch SEから送信できますし、声を文字に変換して送信することもできます。
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車や自転車の運転中で、信号待ちに素早く返信できるのは便利です。

まとめ

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いかがでしたか。
Apple Watch SEを購入して1か月経過後のレビューを書きました。
スマートウォッチ初心者の筆者でも簡単に使えて便利です。
まだまだ便利な機能もあると思うので、使い慣れた際にはレビューをします。
Apple Watch SEを検討している方に少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。