100年節約計画

節約が好きな会社員FPのブログです。

エポスカードでtsumiki証券のつみたて投資を始めました。

2021年5月27日、tsumiki証券でつみたて投資を始めました。

tsumiki証券ってナニ?

株式会社丸井グループ が100%出資する証券会社です。

筆者がtsumiki証券でつみたて投資を始めた理由は次のとおりです。

  1. エポスカードでつみたて出来るのでゴールド修行が捗るため。

  2. 長期・分散・積立投資に実績のあるセゾン投信の商品があるため。

エポスカードのゴールド修行について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

www.moriken-cfp.com

この記事では、tsumiki証券の特徴と、筆者のつみたて実績を書きます。
よろしくお願いします。

tsumiki証券とは

tsumiki証券は、株式会社丸井グループが100%出資する証券会社です。
tsumiki証券のホームページによると、tsumiki証券の特徴は次のとおりとなっています。

  1. 「ポイントでも」「カードでも」100ポイント(100円)から投資できる

    (出典:tsumiki証券ホームページ)

  2. 学べるコンテンツがたくさんある

  3. 資産が簡単にわかりやすく管理できる

tsumiki証券の利用者の約7割が初めて投資をする方なので、そのような初心者の方にわかりやすく始めやすい特徴になっています。

がんばってるね!ポイント

tsumiki証券で、カードでつみたて投資ができる最大のメリットは、エポスポイントがたまることです。
楽天証券やSBI証券でも同様にカードで投資をすることで、ポイントがたまります。

tsumiki証券でたまるエポスポイントを「がんばってるね!ポイント」と言います。
これは1年間の「つみたて金額」に応じてエポスポイントがたまるのです。
つみたてが開始された月を基準に1年ごとに、年間のつみたて金額×0.1%~0.5%(5年目以降)のエポスポイントがたまります。

月々1万円を1年間つみたてた場合

積み立て年数 年間積み立て金額 合計積み立て金額 もらえるポイント
1年目 12万円 12万円 120(0.1%)
2年目 12万円 24万円 240(0.2%)
3年目 12万円 36万円 360(0.3%)
4年目 12万円 48万円 480(0.4%)
5年目 12万円 60万円 600(0.5%)

5年目以降は年間のつみたて金額×0.5%もエポスポイントがもらえます!

筆者はtsumiki証券でつみたてを始めたばかりですが、下図のとおり、「がんばってるね!ポイント」を確認することが出来ます。

エポスボーナスポイント

エポスゴールドカード、エポスプラチナカードの人は、つみたて金額が年間利用分に加算されます。
つみたて金額を含めたエポスゴールドカードの年間利用金額が50万円になると2,500ポイント、100万円になると10,000ポイントのエポスボーナスポイントがもらえるのです。

つみたて金額が年間利用金額に加算されるのは嬉しいです!

下の図は月々の支払いをエポスカードで決済した場合にもらえるエポスポイントのイメージです。
tsumiki証券のつみたて投資も含めて年間60万円を利用した場合、5,500円分のエポスポイントがたまります!
(tsumiki証券を継続して4年以上利用した場合)

(出典:エポスカードホームページ)

商品ラインナップ

tsumiki証券で扱っている商品(投資信託)は次のとおり全部で5つです。

  1. セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド

  2. セゾン資産形成の達人ファンド

  3. コモンズ30ファンド

  4. ひふみプラス

  5. まるごとひふみ15

商品数が2,000を超えるSBI証券や楽天証券と比べてかなり少ないです。
しかし投資初心者の方にとっては、商品が少ないほうが選びやすいだろうし、tsumiki証券が5つの商品を厳選しているので安心感も得られると思います。

tsumiki証券のホームページを見てみても、それぞれの商品がわかりやすく説明されています。

次の図は、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドの商品説明図です。
「おすすめポイント」「投資される先」「投資先企業例」の表示がわかりやすいですね。

(出典:tsumiki証券ホームページ)

次の図はセゾン・バンガード・グローバルバランスファンドを毎月1万円つみたて投資した場合の、投資元本と評価益のグラフです。グラフで表示されているので投資初心者の方にもイメージがつきやすいと思います。

(出典:tsumiki証券ホームぺージ)

さらに、tsumiki証券では、まるごとひふみ15を除く商品でつみたてNISAを活用できます。
つみたてNISAについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

www.moriken-cfp.com

tsumiki証券で投資を始める際は、「長期・分散・積立」投資の心構えが必要です。

短期的な値動きでの利益を目指すものではありません。

tsumiki証券で投資をはじめるには

tsumiki証券で投資をはじめるには、エポスカードが必要です。
まずはエポスカードの申し込みから始まります。

tsumiki証券で投資をはじめる流れ
①エポスカードを申し込む
②エポスカードとエポスNetIDを受け取る
③tsumiki証券の「つみたてをはじめる」からエポスNetのIDとパスワードを入力する

つみたて状況について

2021年5月27日に筆者がtsumiki証券でつみたてしている詳細は次のとおりです。

つみたて商品 つみたて金額
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド 月5,000円
セゾン資産形成の達人ファンド 月5,000円

毎月10,000円をつみたて投資しています。

なお、この2つの商品はセゾン投信で扱っています。
セゾン投信とこの2つの商品について詳しくは、こちらの記事を是非ご覧ください。

www.moriken-cfp.com

2021年8月22日現在、筆者のtsumiki証券の資産状況は次のとおりです。
残念ながらマイナスとなっていますが、慌てずどっしり構えて臨みます。

(出典:tsumiki証券ホームページ)

資産の内訳は、次のとおり、セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドが+81円(+0.4%)、セゾン資産形成の達人ファンドが-82円(-0.8%)となっています。

(出典:tsumiki証券ホームページ)

つみたて金額とつみたて商品は今後変更になる場合もあります。

まとめ

いかがでしたか。
tsumiki証券で始めたつみたて投資について記事にしました。
tsumiki証券のつみたて投資は次の人におすすめです。

tsumiki証券がおすすめな人
①投資初心者で自分で商品を選ぶことが難しい人
②エポスカードのゴールド修行を行っている人
③エポスゴールドカードを持っていて年間利用額を増やしたい人

現在はSBI証券でつみたてNISAの口座を保有しているため、年末にはtsumiki証券に変更しようと思っています。
その際には記事にしますので、よろしくお願いいたします。

なお筆者はイオン銀行でiDeCoもやっております。
イオン銀行のiDeCoについて詳しくはこちらの記事を是非ご覧ください。

www.moriken-cfp.com

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。