100年節約計画

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つみたてNISAをSBI証券からtsumiki証券に変更しました。

2021年10月、つみたてNISAをSBI証券からtsumiki証券に変更しました。
変更した理由は、来年以降tsumiki証券で継続的に積み立てを続けるつもりなので、どうせなら非課税制度を活用したいと思ったからです。
tsumiki証券の積み立ては、エポスゴールドカードからの引き落としで行っています。
エポスゴールドカードで引き落としを行う理由は、引き落とした金額が年間のクレジット利用額に加算されるためと、「がんばってるね!ポイント」がプレゼントされるためです。

tsumiki証券のつみたて投資について、詳しくはこちらの記事を是非ご覧ください。

www.moriken-cfp.com

今回の記事では、つみたてNISAをSBI証券からtsumiki証券に変更する際の手続きの流れを備忘録として書きます。

手続きの流れの概要は次のとおりです。

  1. 現在つみたてNISAを利用しているSBI証券で廃止の手続きをする

  2. tsumiki証券へ連絡をする

  3. つみたてNISA開設の手続きをする

筆者の場合、今年既にSBI証券での積み立てをしているため、来年2022年よりtsumiki証券でつみたてNISAとして積み立てることになります。
そして、2021年10月から変更の手続きが可能となります。

(出典:tsumiki証券ホームページ)

ここから実際に行った手続きの流れを書きます。

10月7日、SBI証券に電話、書類を取り寄せ
まずはSBI証券に電話連絡をして「金融商品取引業者等変更届出書」の取り寄せを依頼します。

10月11日、SBI証券より金融商品取引業者等変更届出書が到着

10月14日、同届出書をSBI証券へ郵送

10月21日、SBI証券より勘定廃止通知書が到着

10月25日、tsumiki証券に非課税口座開設届出書、勘定廃止通知書(原本)、本人確認書類(コピー)を郵送
非課税口座開設届出書と郵送用宛名ラベルはtsumiki証券ホームページからダウンロードできます。

11月13日、tsumiki証券より「つみたてNISA口座が利用できるようになりました。」というメールが来る

ご覧のように、SBI証券に電話連絡をして、tsumiki証券からメールが来るまで1か月以上日数が必要です。
結構かかりますね。

tsumiki証券でのつみたてNISA口座が利用できるようになったら、次はつみたての設定をする必要があります。

方法は、いったん「特定口座でのつみたて」を取り消して、新規で「つみたてNISA口座」でのつみたてを設定します。
詳しくはtsumiki証券ホームページをご参考ください。
つみたてNISA口座の設定が無事に終わると、tsumiki証券から次のようなメールが送られてきます。


カードでつみたて投資をしている場合、翌年1月取引分からつみたてNISA口座を適用させるには、12月27日15時までに設定する必要があるので注意が必要です。

以上がつみたてNISAをSBI証券からtsumiki証券に変更する手続きの流れとなります。
変更を検討している方に少しでも参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。