2022年1月3日、住信SBIネット銀行が発行するデビット付キャッシュカード、「ミライノデビッドPLATINUM(Mastercard)」を申し込みました。
現在のカード名称は、ミライノデビットPLATINUMから**プラチナデビットカード**となっています。
2022年1月3日、ミライノデビットPLATINUM申し込み
2022年1月8日、ミライノデビットPLATINUM到着
デビットカードとは、お店やネットで買い物をした時に、即時に口座から代金が引き落とされるカードを言います。
クレジットカードと違い、原則審査が必要なく、すぐに作成することが出来ます。
住信SBIネット銀行によると、ミライノデビットPLATINUMは、「ハイクオリティなサービスが体験できる1枚」なカードだそうです。
ミライノデビットPLATINUMとは
ポイント還元率1.0%に加え、LoungeKey(ラウンジ・キー)をはじめとした充実の付帯サービスや、海外旅行・国内旅行傷害保険、モバイル端末の保険などが用意されている
(出典:住信SBIネット銀行)
ただし、このカードは年会費11,000円(税込)が必要です。
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申し込みをした即日に年会費が口座から引き落とされます。
エポスゴールドカードをメインカードとして使っている筆者にとって、年会費が必要なカードを作るのは初めてです。
筆者が行ったエポスカードのゴールド修行について詳しくはこちらの記事を是非ご覧ください。
年会費11,000円は高いね!
充実したサービスで元が取れると判断したので申し込みました。
年会費11,000円を払っても申し込む価値があると筆者が判断したサービスは次のとおりです。
ダイニング by 招待日和を利用できる
モバイル端末の保険が自動付帯される
1つずつ解説していきますね。
2022年5月9日からデビットカードApple Pay対応記念キャンペーンが始まりました。
こちらの記事も是非ご覧ください。
ダイニング by 招待日和について
(出典:住信SBIネット銀行ホームページ)
このサービスが本当に魅力的で早く利用してみたいです。
コース代金が1人10,000円するレストランを予約すれば、もう1人分の10,000円が無料になるので、それだけで年会費の元が取れますよね!
結婚記念日や誕生日には夫婦で利用しようと思ってます。
1か月あたり2回までの制限がありますが、さすがにそこまで頻繁には利用できないですね^^;
実際に利用したらレビューします。
まずは会員登録
(出典:Mastercardウェブサイト)
まずは、Mastercardウェブサイトのホームページからマスターカード認証を行い、ダイニングby招待日和に移動して会員登録をする必要があります。
(出典:Mastercardウェブサイト)
少し分かりにくいですが、Mastercardウェブサイト下部の「こちらをクリック」から「ダイニングby招待日和」サイトに移動し会員登録を行います。
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ダイニングby招待日和を利用するには、その都度、マスターカード認証を行う必要があります。認証するにはマスターカードの先頭10桁の数字を入力します。
マスターカード認証をしないとダイニングby招待日和を利用できないので注意してくださいね。
(出典:ダイニングby招待日和)
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マスタカード認証を行い、ダイニングby招待日和のサイトに移動しました。
ウェブサイト右上の会員登録から必要事項を入力します。
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ダイニングby招待日和の本会員登録が完了すると、会員番号が書かれたメールが届きます。
この会員番号は予約時に必要なので、なくさないように注意してください。
予約をする
会員登録を済ませたら、ダイニングby招待日和のサイトから予約をします。
(出典:ダイニングby招待日和)
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「エリアから探す」か「レストラン名から探す」を選択します。
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予約をすると確認メールが届きます。
3営業日以内に予約確定のメールが届く予定となっています。
予約をした日は2022年5月5日で、今回は5月21日の結婚記念日を希望しました。
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予約をした次の日、5月6日に返信が届きます。
今回は残念ながら満席のため予約不可となってしまいました。
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5月14日に別のレストランを予約したところ、翌日5月15日に予約確定のメールが届きました。
日にちが決まったら早めに予約するのが良いですね。
モバイル端末の保険について
スマートフォンなどの対象通信端末機器の損害状況に応じて、修理代金として最大100,000円が年1回支払われます。
(出典:住信SBIネット銀行ホームページ)
2022年1月2日にAppleの初売りで購入したMacBook Airも対象となるため、この保険はありがたいです。
Appleの初売りでお得に購入したMacBook Airについて詳しくはこちらの記事を是非ご覧ください。
筆者が所有している Apple製品、iPhone12Pro・ Apple Watch SE・iPad mini・MacBook Airの4つはこの保険の対象になります。
AirPods Proも対象なら文句なしですが、残念ながら対象外です。
この保険は個人として申し込みの場合、同居の家族名義の通信端末機器も保険適用されるのがすごいです。
対象となる通信端末機器の条件は次のとおりです。
①被保険者が所有する通信端末機器
個人の場合、同居の家族名義の通信端末機器でも保険適用となる
②無線通信(Wi-Fi)接続が可能な通信端末機器
③保険開始日時点で、メーカー発売日から5年以内であるか、またはメーカー発売日から5年を経過した製品であっても、保険開始日を起算として、保険開始日の1年前より後に購入したことの証明を取ることができる通信端末機器
例)メーカー発売日2015年1月1日
端末購入日2021年5月1日
保険開始日2022年1月1日
この例の場合、メーカー発売日から5年は経過しているけど、保険開始日の1年前(2021年1月1日)より後に購入しているので保険対象の機器となります。
④入会日(2021年2月1日以前の入会の人は2021年2月1日)のいずれか遅い日の時点で、画面割れ、ケース割れ、水濡れ等がなく、正常に動作している通信端末機器
当然といえば当然のことで、入会日より前に既に壊れているものは対象外
⑤日本国内で発売されたメーカーの正規品である通信端末機器
⑥日本国内で修理可能なものかつ日本国で購入可能な通信端末機器
保険金の支払い対象となる場合は次のとおりです。
破損・損壊・水濡れ・水没・故障・盗難
紛失は対象外なので注意してくださいね。
保険金の上限額は次のとおりです。
修理可能な場合👉最大100,000円/年1回
修理不能の場合👉最大25,000円/年1回
筆者はまだスマフォやノートパソコンを壊したことはないですが、何度が落としてヒヤッとしたことがあるので、100,000円の保険金が付くのは安心です。
ポイント還元率1.0%について
基本のポイント還元率が1.0%であるのもミライノデビットPLATINUMの魅力の1つです。
筆者のメインカードである、エポスゴールドカードは基本還元率0.5%なのでミライノデビットPLATINUMの方が高いです。
ポイントの詳細は、月間の利用金額の合計に対して1,000円ごとに10ポイントのスマプロポイントが貯まります。
月間の利用合計に対してポイントが付くのは嬉しいけど、1,000円未満はカットされるので注意が必要です。
スマプロポイントは500ポイント以上貯めると1ポイント1円相当で現金に交換できます。
スマプロポイントのお得な貯め方について詳しくはこちらの記事を是非ご覧ください。
なお、2022年1月30日(日)まで次のとおり毎週土日はお店でもネットでもポイントが2倍になるキャンペーンをやっています。
今月末までのキャンペーンですが、土日はミライノデビットPLATINUMを使って決済しようと思います。
実際にお店でミライノデビットPLATINUMを使ってみた
2022年1月15日、初めて実際のお店でミライノデビットPLATINUMを使ってみました。
お店の人には「クレジットで」と伝えれば簡単に決済できます。
またコンタクトレス決済にも対応しているカードなので、お店によっては端末にタッチするだけで決済が完了します。
マスターカードのマークがあるお店ならどこでも使えるんだね!
お店の人には「クレジットで」と伝えてください。
なお、住信SBIネット銀行の入出金明細には即時に反映され、次のように表示されます。
「内容」の欄には「デビット497713」などのように表示されわかりにくいので、「メモ」の欄に自分で書き込むと良いでしょう。
モスバーガーでミライノデビットPLATINUMを使ったのでメモ欄に記入しておきました。忘れないで済むので便利ですね!
また、ミライノデビットPLATINUMを利用すると、登録しているメールアドレスに次のような通知が届くので安心ですよ。
まとめ
簡単ですが、2022年1月3日に申し込んだミライノデビットPLATINUMについて書きました。
年会費が11,000円必要なカードですが、ダイニング by 招待日和やモバイル端末の保険など、サービスの充実度だけでも作成する価値はあると思います。
また、PLATINUMカードというステータス性や美しい券面のデザインも所有していることの満足感を高めてくれます。
ミライノデビットPLATINUMが届いてまだ1週間なので、実際の使用感についてはまた後ほど詳しくレビューをします。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。